犬用ハーフチョークの特徴と選び方

飼い主さんによく見られるのが、「首輪抜けしそうで怖い」
「首が締まりすぎて苦しくないかな」などです。

あまり知られていないハーフチョークカラーですが、
今回はその良さを読んでくれている皆さんとワンちゃん達に
伝えられたらと思います。

ハーフチョークカラーとは何か

一般的に良く使われている「首輪」「ハーネス」とは違い、
ハーフチョークカラーは普段はゆるゆるです。

ゆるゆるだからと言って、首輪抜けをするわけではありません。
引っ張ったり抜こうとすると、あらかじめ設定したサイズに
しまるようになっているんです。

とても便利ですよね。
皆さんにわかりやすく説明できるように、
メリット、デメリットを簡単にまとめました。

デメリット
①慣れないうちは、常に首輪抜けをしないか気になってしまう
②首回りに合わせて設定しないといけない
③チェーンが丈夫なものを選ぶ必要がある
メリット
①ワンちゃんに気持ちが伝わる
②着脱がかんたん
③首輪抜けしない

デメリット

① 慣れないうちは、常に首輪抜けをしないか気になってしまう
常に不安で気にしていると、いつもは楽しいはずの散歩が嫌になってしまいますよね。
この記事でしっかりと理解して愛犬と楽しい時間を過ごしましょう！

② 首回りに合わせて設定しないといけない
最初に設定する首回りのサイズを間違えると、
カラーが締まったときにワンちゃんが苦しくなったり、
逆に緩すぎて首輪抜けの原因になってしまう事があります。
また、既に首回りのサイズが決まっているようなタイプを使う時は
間違ったサイズの物を使ってしまうと、ワンちゃんの怪我や
首輪抜けにつながってしまいますので注意が必要です。
最初は面倒くさくてもしっかり首回りのサイズを測って設定しましょう。

③ チェーンが丈夫なものを選ぶ必要がある
ワンちゃんは時にものすごい力で引っ張るときがあります。
また、雨などで錆びたりすることがあります。
これらに耐えられるものを探す必要があるのです。
いざという時にチェーンが壊れたりしたら、
予想もできない大変なことになってしまうかもしれません。
しっかりとした物を選ぶようにしましょう。

メリット

① ワンちゃんに気持ちが伝わる
散歩をするときに近づいてほしくない物や場所ってありますよね。
いつもはゆるゆるなハーフチョークが引っ張られることによって、
ワンちゃんの首のサイズに締まり、
振動と共に 「駄目だよ～」「危ないよ～」 など、
飼い主さんの気持ちが伝わりやすい物となっているんです。
普段から締まっている一般的な首輪やハーネスと違って良いところですよね。
そのためパピーの頃からトレーニング用として使われている方達も多いんです。

② 着脱がかんたん

急ぎや緊急時にワンちゃんの首輪やハーネスにリードをつけるのには苦労しますよね。
室内などの安全なスペースではハーフチョークを外しておいて、
あらかじめリードに繋げておく事で必要な時にさっとつけることができます。
しっかりと調節することで頭からかぶせられますよ！

③ 首輪抜けしない
デメリット①でもお話しましたが、首輪抜けしないかが不安な方は多いようですね。
実は「引っ張って首輪抜けしちゃいそうな子ほど使ってほしい」と
思うくらい、首輪抜けしないんです。
普段は緩く見えますが、首輪を外す動作にはどうしても引っ張る力がかかるんです。
ハーフチョークは引っ張ると輪が縮みます。
ワンちゃんがひとりで抜け出すことは物理的に不可能なのです。

ラリーズカンパニーオリジナルのハーフチョーク

ハーフチョークカラーのメリット・デメリットが分かったところで、
ラリーズカンパニーオリジナルのハーフチョークカラーを紹介していきます。

ラリーズカンパニー（ラリカン）では、ありがたい事に毎週
ハーフチョークカラー&リードのご注文を頂いております。
ラリカンのハーフチョークカラー&リードの特徴は以下の4点！

➀裏テープと表テープの種類が豊富！
ラリカンハーフチョークは、裏と表のテープを選んで作ります。

➁ワンちゃんの首回りを測り、その子専用のハーフチョークカラーをお作りします。 ※後から調整可

➂ナスカンは安心安全の日本製。力の強いワンちゃんでも安心！

➃リードにはトラフィックハンドルが付けられます。 力の強い大型犬のワンちゃんでもこれがあれば一安心！